あ い さ つ
 
 本校は、明治6年10月19日に新宿学校として開校して以来144年が経ちます。
 学校は、桐生市の中心街から南に位置したところにあります。学校の北には雄大な赤城山が望まれ、西には渡良瀬川が流れています地区には古くから住んでいる方が多く、地区全体に落ち着いた雰囲気があります。人々は学校に親近感を持ち、とても協力的です。
 この南小学校の大先輩には、日本の雑誌王と呼ばれ、講談社を創設した野間清治がいます。野間清治が入学した頃は、新宿学校と呼ばれていました。現在校庭に隣接して、生誕記念の碑が建立されています。毎年12月の第2土曜日、その碑の前で献花式等、野間清治生誕の日記念行事を行っています。記念行事には南小の高学年児童も参加します。
 平成25年度より、昭和小学校と統合して、新しい南小学校としてスタートしました。今年度は新1年生38名を迎え、12学級、全校児童数278名です。昔は全校で2,000人を超えていた時もあったそうです。
 一方小規模校の良さを生かして、学年を超えた子ども達の交流や協力がより一層できる学校になってくれたらいいなあと、新年度のスタートに当たって思っています。朝の仲良し遊びや団対抗の運動などをとおして、実現したいと考えています。
 「学び 考え 行動する子」を教育目標とし、具体目標である @はっきり話す子Aしっかり聞く子  Bよく考える子  Cともに活動する子  Dすすんで運動する子の5本柱が身に付くよう、学習はもちろん、学校生活全体をとおして取り組んでいきます。
 児童数278名、全教職員29名の南小学校ですが、小規模校という特色を生かし、全教職員が子ども達と共に、互いに助け合い、支え合って、教育活動に取り組んで参りたいと思います。保護者、地域の皆様を初め、関係者の皆様、今年度も多大なご支援・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。 
 
                  平成29年 4月
                      桐生市立南小学校長 飯泉 尚士